2013年09月23日

第4回美瑛センチュリーライド

この三連休、店主が不在にしてしまい、ご迷惑をおかけ致しました。

3年前、あるきっかけで北海道美瑛町役場のH氏とお知り合いになり、美瑛町の
美しさ、そして今回参加させて頂く事になる美瑛センチュリーライドの存在を
知りました。
第一回からお誘いを受けていたにも拘らず、ようやく今年の第4回大会に参加
して来る事が出来ました。
いつもいろいろ重なり、3年越しの念願が叶ったと言う訳です。

羽田空港から飛行機で旭川空港まで約2時間弱、センチュリーライドの受付の
ある美瑛町の会場までは車で15分程度、こんなに近いの??と思う程、素晴ら
しいアクセスの良さにまず驚きました。これなら帰りも楽でしょう。
私が家の玄関を出たのが朝の5時、会場に到着したのが朝9時ですから、移動に
たっぷり時間と労力を費やすことなく、11時の開会に余裕で間に合いました。

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このイベントは2日間で160q(1日目60q・2日目100q)と、通常センチュリー
ライドと言われるイベントに比べ、無理のないスケジュールとなっています。

距離的に、1日目60q、2日目に100qと、距離だけを見ると、なんだか短くて
物足りなさを感じるのですが、実はそうでもない事が、走り出した後わかる事
になります・・・・・

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そしてこのイベントの一番の楽しみは、なんと言ってもその美瑛と言う土地の
景観の素晴らしさでしょう。
走り出してすぐ、その景観を満喫する事になるのですが、小高い丘を登り、
丘を下り、そしてすぐまた次の丘を登り、広大な見渡す限りの田園風景の中、
土の匂いや緑の匂い、収穫の時期を迎えた玉ねぎの匂いやらを胸一杯に吸い
込みながらのサイクリングは、3年越しの妄想をはるかに飛び越した物でした。

若かりし頃、きついトレーニングの合間のフリー走行の時等にふと感じた様な、
それはそれは素晴らしく五感を刺激する感覚や、自転車で大自然の中を走って
いるという充実感がよみがえる気分でした。

また、1日で走る距離が長過ぎない為、自転車を始めて間もない方も、タイムア
ウトなど気にせず、写真など所々撮りながらでも充分に楽しめるコース設定に
なっていました。かくいう私も、無数にあるビューポイントごとに立ち止まって
は写真を撮り、ボーっと景色を眺め、また走り始めての繰り返しで、1日目の
60qの距離を走りきるのに、4時間強も掛かっていました。
おそらく160qを1日で走るスケジュールなら、よほどハードに走れる人でない
限り、この景観や空気を楽しむ事もなく、疲労困憊で帰路につく事になるのでは
ないでしょうか。その辺が1日目を走り終え、なるほどと大きく納得したところ
でした。これはイイ。

1日目を走り終えたその晩は、美瑛町の地場の食材をふんだんに使ったお料理と
ともにイベントの交歓会が行われたのですが、沢山の参加者の方々や、地元の
方々と気軽にお話しする事が出来、これまた貴重で楽しい夕べとなりました。
料理も最高!

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2日目は100q、朝7時45分スタートなので、この日は少し早起きをしました。
朝起きて、天気はどうだろう?とパンツ一丁で部屋のテラスに出たのですが、
速攻で窓を閉めました。
外気温6℃、関東じゃ真冬並みの気温です。長袖ジャージを持ってきて良かった。
レッグはまぁ日中の気温を予想したらいらないかな・・・・コンパクトなウィン
ドブレーカは必須ですね。

そして予想通り、日中はとても丁度良い〜ちょっと寒い位の気温になりました。
すごく走りやすかったです。

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このイベントには宇都宮ブリッツェンの柿沼章君や、トラック競技のマスターズ
世界チャンピオンの丸山繁一選手がゲストライダーとして走りに来ており、彼ら
も一人ひとりの参加者に声をかけながらも、当の本人達が立ち止まって写真を
撮ったり、エイドでカレーライス2杯食べてたり(勿論私も2杯)と、とても楽し
まれていたのが印象的でした。

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感じる対象が似ているのか各ビューポイントでいつも会う人、20日間かけて
北海道一周をしたという旭川在住の青年、暫くお話ししながら走った初老のサイ
クリスト、色んな参加者とお話をしながら、気が付けばラスト10q。このまま
走っていたいと思いつつも、2日目100qをゴールしました。

この2日間のイベントは、ガッツリスピードを出して長い距離を速く走りたい人
には向いていないかも知れません。そういうイベントは他にも沢山あり、それは
それで勿論楽しいです。しかしこのイベントは、他のイベントに無い楽しさと
充実感が盛り沢山でした。

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3年越しで私を誘って頂いた役場のH氏を始め、多くの関係者や地元の方々が、
労力を惜しまずにこのイベントを育てて来ている事と思います。そんな事を彼らに
伝えようとすると、「楽しかったっす!と言って貰えたらそれで最高なんですよ」
と一蹴されてしまいますが、その心には本当に頭が下がります。
本当に素晴らしいイベントだと思いました。

これは参加しなきゃわかんないです。

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なんか長くなってしまいましたが、ブログを更新しない私がここまで書くと言う
事で、分って貰えたらと思います。


来年、是非一緒に行きませんか。



店主
posted by 永井 at 22:38| 日記